傷みにくい身体を創る。

当院はトレーニングスペースを有しており、怪我が治癒した患者さんに対して「トレーニングで身体を創る」ということをおススメしています。
何かのスポーツに携わっている方でなければ、
「定期的にトレーニングを行う習慣がある」
ということは非常に稀です。多くの方が慢性的な運動不足により体力レベルが低下していると言わざるを得ないというのが日々現場で感じる印象です。
「私も歳じゃからなぁ・・・」
という御言葉をお聞きします。たしかに体力低下に年齢の関係はありますが、
「運動していないから、当然のように体力が低下しているだけ」
というのが正直な感想です。
理論に基づいたトレーニングを行えば必ず体力レベルは向上する。
当院で施術を受けられ、怪我の治癒の後トレーニングを継続されている方々を拝見するとこのことを実感いたします。国民医療費が増加の一途を辿る中、「自分の身体は自分で創る」ということの重要性を益々実感する今日この頃であります。
当院の院長は大学時代(中京大学体育学部)から現在に至るまで約20年間、トレーニングについて学び、治療の現場でもその知見を導入し患者さんの施術に臨んでおります。
NSCA(全米ストレングス&コンディショニング協会)という団体の発行する認定資格を2009年より保持しております。客観的な評価という点でご参考になれば幸いです。
CSCS : 認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト