現在当院では保険施術を行なっておりません。施術はすべて自費施術とさせていただいております。

 

保険請求の仕組みが人体を「首・肩・腰」など「部位」によって分けた捉え方をするものとなっており、保険適用をするとなると必然的に施術そのものが「部位」の限定を受けてしまいます。

 

当院の人間の身体に対する捉え方である「人体はすべてで一つ」というものと大きく異なる。

 

これが以前は行っていたにも関わらず、現在保険施術を行なっていない大きな理由です。

 

「人体はすべてで一つ」という基本方針をもとに、身体における「エネルギー」という目に見えないものまでを考慮した施術をさせていただいております。

 

「痛み」などはただの情報の一つでしかありません。痛いと感じている部位に現在の症状の原因があるとは限らない。直近に発生した急性外傷ですらその要素があります。

 

当院の特殊施術は「氣」・「水」・「光」・「音」など一般的に少し馴染みのある分野から、「チャクラ」・「アーユルヴェーダ」・「量子力学」・「分子整合医学」など、まだまだ一般的には馴染みのない分野まで、様々な分野の学びを氣功で培った身体感覚に落とし込んだような施術となっております。

 

 

 

・・・なっております。と言われても…?というお言葉が聞こえてきそうですね。

 

言葉では非常に表現しにくいため、実際に当院での特殊施術を経験されたことのあるご紹介者のお話を聞いた上でご来院いただく事をお勧めいたします。

 

「どうしても良くなりたい。でもなかなかよくならない。どうしていいのかわからない。」このような方は当院への来院も選択肢の一つに加えていただければ幸いです。特殊施術だけでなく「運動・栄養・休養」の観点から様々な事をお伝えさせていただく事でお役に立てるのではないかと思います。

 

当院は「細胞と栄養の関係」を理解し、行動することが、怪我の治癒や健康状態の維持・増進に不可欠であると考えております。

 

特に「トランス脂肪酸の摂取」については少なくとも怪我の治癒や症状の改善を本氣で望まれる患者さんに対しては徹底して摂取禁止の姿勢で臨ませていただきます。

 

「食生活についてとやかく言われたくない。」という方は来院をご遠慮された方が良いかもしれません。

 

 

大袈裟でもなんでもなく、食事から摂取することが出来る栄養素に不足があれば、患者さん自身が本来持っている「自然治癒力」は材料不足により発揮されることが困難となります。これはご理解いただけるかと思います。

 

 

当院では問診票に普段の食事についてのチェック項目を設けてあります。目の前の患者さんの身体の細胞の状況を大まかに把握するためです。細胞の集まりが身体ですから当然のことです。

 

 

当院は整骨院ですから整形外科的な疾患で来院される方が多いため「骨折」というものを例にとってお話をさせていただくと、多くの方が「カルシウムとマグネシウムのバランス」という概念を持たず、カルシウムの過剰摂取に陥っていることが原因であると考えざるを得ないほど食生活に共通点が見られます。

 

スポーツ中に転倒しただけで骨折してしまう。これは不運で片付けようと思えば片付けられる事象なのかもしれませんが、どう考えても「細胞と栄養」について理解し、日々の食生活でその知識を実践に移していたならば・・・と思うことが臨床では多々あるのです。

 

 

一般常識と実態がかなり解離しているわかりやすい食品を一つあげるならば「牛乳」が筆頭でしょう。

 

成長期にある学生さんが骨折した際に決まって仰るのが「毎日たくさん牛乳を飲んでいるのになぜ骨折したのだろう?」ということです。今やトップアスリートを目指す方にとっては常識ですが、「カルシウムの過剰摂取はパフォーマンスの低下をもたらす」ということを知らないばかりに、

 

◯骨を丈夫にするために。

◯身長を伸ばすために。

 

こんな理由で毎日せっせと牛乳を飲んでいる。残念ながらそうはなりません。

 

搾乳量を増やすために成長ホルモンを注射されているような牛から絞られた牛乳は当然それらの影響を受けます。抗生物質を注射されていれば、当然その影響も受けるでしょう。あなたの飲んでいる牛乳を絞られた牛はどうでしょうか?

 

人間の母乳はもとは母親の血液であるように、牛乳のもとは「牛の血液」である。この事実をもう一度考えてください。

 

授乳中にお母さんが不要なお薬の摂取を極力控えるのはなぜですか?血液に影響があるからです。それが母乳に影響すると知っているからお母さんは不要なお薬を避けるのです。母乳を飲まされる我が子に薬の影響が出ないように。

 

それがわかっているのに牛乳は我が子に積極的に摂取させる。これは大丈夫なのでしょうか。

 

少なくとも普段摂取している牛乳がどのように食卓に届いているのか。こんなことに目を向けるのも「我が子」の健康づくりには大切なのではないかと思います。

 

プロを目指すアスリートならば自分の食事がどれだけ身体に影響するかを考え、効率よく身体を作る。アスリートがYouTubeなどで栄養摂取についてよくお話しされていますね。それだけ大切なことなのです。当たり前のことなのです。

 

「細胞と栄養」の関係を意識すれば、必要なものは自ずと見えてきます。

 

身体づくりのために何が必要かがわからない。それで戦えますか。「プロになりたいんです。」と簡単に言いますが、怪我をしたら仕事を失うんですよ。プロは。今の食生活で作られたそんなに脆い身体で戦えるわけがないでしょう。もっと自分の身体とちゃんと向き合ってください。・・・と、こんなことも言ってしまう整骨院です。

 

 

・・・鬱陶しいお話ですかね。

 

当院では本氣で目の前の患者さんと向き合うため、必要なことは言わせていただきます。

 

ワクチン騒動の時もそうでしたね。必要なことは言わせていただきます。

 

ちょっとした知識が無いために、不必要な苦しみを味わうことになる人をあまり見たく無いのです。

 

「ちょっとマッサージをして欲しい。」このような方はマッサージを専門とする施設で施術を受けられる事をお勧めいたします。上記の文章をご覧になればお分かりだと思いますが、当院はとにかく暑苦しいのです。癒されませんよ。

 

以下のページは保険施術を行なっていた際のものです。

 

 

 

保険施術

当院は国家資格を保有する整骨院であるため、条件を満たしていれば保険の適用は可能です。人体は全てで一つであるというのが当院の基本的な考え方であり、それをベースに施術を発展させてきた経緯があるため、どうしても「部位」で人体を分けて考えざるを得ない保険施術は身体全体をケアさせていただく自費施術と比べ、内容・かけられる時間とも限られますが、怪我をしてから施術までの時間は短ければ短いほど、改善のスピードは圧倒的に早くなります。プロアスリートの施術にも使用される微弱電流治療器も完備しておりますので、お怪我をされた際にはすぐにご連絡下さい。また同じ負傷に対して整形外科など医科との同時通院の場合も保険適用は不可能です。負傷原因の不明な症状(例:肩こり)などは保険の適用範囲外です。

〜 保険施術を受けられるに当たって 〜

急性外傷であること。(主に当日・前日の負傷)

◯今日、階段から落ちて腰を強打しました。

◯今日、サッカーで足首を捻りました。

◯今日、稲刈りをしていてぎっくり腰になりました。

 

上記のような原因の明確な「怪我」のみが保険施術の対象です。

 

怪我をされた場合はすぐにご連絡ください。初期対応が早ければ早いほど治癒までの期間は短縮される可能性が高い。これは臨床経験に基づく事実です。

同じ負傷に対して病院と同時通院は不可能です。

上記の通りです。(整骨院も同様です。)

 

「やはり心配だから」・「監督にレントゲン写真は撮っておけと言われたから」などなど、様々な理由で病院で患部のレントゲン写真を撮っておきたいという声は現場で多くお聞きします。

 

まず、怪我をされた場合にはすぐにご連絡をいただき、患部の状態を確認させていただいた後、患部の画像診断があった方が良いと私が判断した場合はその理由をお伝えいたします。その必要はないと判断した場合にもその理由をお伝えいたします。

 

病院での診断後は怪我の治療は病院の管轄となるため、当院での施術は自費施術となります。

 

2週間我慢していたんだけど、痛みが引かない。

上記のような理由での来院はたとえ負傷原因が明確な外傷(階段から落ちたなど)でも保険適用は不可能です。怪我をされた場合はすぐにご連絡ください。