初めまして。院長の花尾です。当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

当ホームページをご覧になっているという事は、ご紹介者の方からの情報提供がキッカケとなっているであろうと推測いたします。そして「よくわからないんです。」という心中、お察しいたします。しかし、おそらくご紹介者の方のお話は事実なのだと思います。常識の範囲では考えられないようなお話かもしれませんが、事実なのではないかと思います。当院は初めて来院される患者さんの「???」という状態の解消のため「マンガ」という手段で情報提供させていただいているのですが、とにかくどれも「長い」。…ということで簡易版のページとして大雑把に当ページにまとめさせていただきました。

 


意識と肉体を分けて考える。

当院の基本的な考え方は「意識と肉体を分けて考える。」ということ。施術において、意識に対する施術と肉体に対する施術を明確に分けて行っているという事です。意識の状態が悪ければ肉体の状態も悪くなるし、肉体の状態が悪ければ意識の状態も悪くなる。密接に関係した意識と肉体の発する信号を感知しながらバランスをとっていく。当院の特殊施術はそんな表現が近いかもしれません。

細胞は生まれ続けている。

「人体は60兆個の細胞で出来ている。」こんな話を聞いた事がある方は多いのではないかと思います。60兆個という数字の正確性は置いておくとして、とにかく多くの細胞で我々の肉体は成り立っています。脳も筋肉も骨も神経も内臓も全部「細胞」で出来ています。そして、この細胞は新たに生まれ続けているという事です。たとえあなたが何歳であろうとも新しい細胞が今、この瞬間にも生まれ続けているから生きているんです。当院の施術ではこれをちゃんと理解していただく事となります。当院が栄養を重視するのは栄養を「新たに生まれる細胞の材料」と捉えるからです。材料が良ければ、必然的に細胞の質は向上する。とてもシンプルなお話です。

生まれ続ける細胞を意識で方向付ける。

「病は氣から」という言葉を聞いた事がある方も多いでしょう。「元氣だして!」と人を励ますときに使ったこともある言葉ではないでしょうか。氣(エネルギー)が肉体に影響を与えている事を多くの人が本能的に理解している。だから、この言葉が使えます。意識にはこの氣の流れを変化させる力がある。これが数多くの臨床経験に基づく私の実感です。氣の流れが変化すれば当然細胞が変化する。細胞が変化すればその集合体である肉体が変化する。ただそれだけの話です。その変化の仕方が常識的かそうでないか。そんなことはどうでもいいのです。施術により意識と肉体の関係が変われば、意識も肉体もそれぞれ変わる。意識は目に見えませんが、肉体は目に見える。目に見えているものが必然的に変化している。それだけです。まだまだ発展途上の施術技術ですが、大雑把に言うとそのようなものだと思いながら日々の臨床に向かっています。(言語化が非常に難しいものなので稚拙なマンガを描かせていただいています。ちょっとでいいから目を通してほしいなぁ・・・と思っています。)意識と肉体の関係が解ってくると、楽しいですよ。