師に学びに神戸へ。今回も好き学びでした。

本日は神戸で氣功講習に参加させていただきました。「氣」というものを非常にわかりやすく伝えてくださる私の氣功の師から今回も多くの学びをいただきました。

今回は、心の面での学びが大きかったですね。

 

「人は言葉に囚われすぎている。」

 

自分は〇〇だから・・・、あの人は〇〇だから、〇〇はこうしなければいけないから・・・など、本来はそこに何もないのに自分で勝手に枠組みを作って、その中で勝手に苦しんでいる人がいかに多いか。自分の外側のことばかりに意識を向けるのではなく、自分の内面にもっと意識を向けることで本来の自分のあり方を見つめる事が多くの人にとってより良い生き方につながる。これは私も常日頃感じている事なのでスッと心に入ってきたお言葉でした。

 

当院で施術中に「私は歳だから・・・」と私に言われても「それがどうしたんですか?」としかお答えしません。

 

当院で興味があるのは「あなたがどうなりたいか」。究極はそれだけです。

せっかくの人生なのですから、「自分の心に素直に」という事をもっと大切にしたらいいのに!と思う事が本当に多い。

 

「愚痴を聞いて欲しいだけなんです・・・」という方が当院に来院された場合、心を折ってしまうかもしれません。「・・・で、結局あなたはどうしたいのですか?」を当院は必ずお聞きしますから。その決断ができない方には居心地が悪いかもしれませんね。

 

何事も決断は自分でするべきである。

 

これは当院の基本的な考え方です。誰かに言われたから・・・こんな愚痴を言っている人がいかに多いか。「行動したのは自分でしょうが!」という事をちゃんと理解しなければ、これから大変動をするであろう世の中が愚痴まみれになってしまいそうな危惧があります。自分で考え、決断し、行動する。これは本当に大切です。

 

その決断をする際に、自分の本当の心に素直であるというのは人生をよりよく生きる上で本当に大切な事だと思うのです。

 

変化を求めるなら変化するような行動をしなければならない。求めないならば動かなければよい。「する」も行動。「しない」も行動。

 

日々、様々な学びに出会えていることに感謝ですね。

 

写真は神戸でよく行く洋食屋さんの「自由軒」さん。活氣があって好きなお店の一つです。ご馳走様でした!