ペットボトルのお茶はなぜ変色しないのか?

ズバリ、ビタミンCが入っているからです。氣になったらラベルを見てみましょう。ビタミンCは酸化しやすい性質があり、お茶より先にビタミンCが酸化されて壊れるからお茶の酸化が遅れます。ペットボトルのお茶のラベルに書いてある「ビタミンC」は「よっしゃ〜!!!ビタミンCが摂れるぜ!」という類のものではなくお茶の酸化の身代わりです。何だか悲しいビタミンCなのです。おかげでお茶が茶色く変色することがないのです。お茶が茶色にならない・・・響きに違和感を感じてしまいます。我々がビタミンCを必要とする理由もお茶から学べますね。