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「身体」と「心」は明確につながっている。

階段を登るときに膝が痛いという方が通院されています。最初は左脚自体を引きずるような形で歩行されたり、ベッドに上がる際に自分の左脚を自分の腕で持ち上げないと左脚がベッドに上がらないような状態の方でしたが、現在は通常の歩行はほぼ問題なく行える状態にまで回復。

 

「階段を左脚から登るのが怖い」

 

という荷重に対する明らかな恐怖心が来院当初からかなり強く、本日来院時にも同様の感じでした。当院ではチャクラの状態にまで意識を向けてみなさんと向き合うため、エネルギーが満ちていない場合はどのような方法でそのエネルギーを満たしていくか。不安な感情は何が原因で、その原因を取り除くにはどのような方法を取るのが最善であるのかを常に考えさせていただいております。

 

本日は様々な症状を勘案して、原因は膝周辺の筋肉の柔軟性不足による運動制限から来る「運動痛」を日常生活の中で繰り返すことで「痛みに対する恐怖」が身体に蓄積されてきたことによる「左膝荷重に対する恐怖」であると仮説を立て、

 

◯左膝関節周囲の筋肉は正しい方法を取れば柔軟になっていくことの認識。

 

◯柔軟になった膝の状態であれば、左膝からでも階段を登れるという成功体験の繰り返しによるマイナス感情の書き換え。

 

◯正しい方法を繰り返すことで自分の左膝が回復していることを実感していただくことによる自分自身の自然治癒力に対する信頼性の回復。

 

これらを主眼においた複合施術を行わせていただいた結果、痛みは全くゼロというわけにはいきませんが、左膝から階段を登ることは躊躇なく出来るようになり、左脚の片足荷重は何の問題もなく行えるようになりました。

 

日々様々な症状を訴えられて来院される方と向き合う中で、「身体」と「心」は必ず目を向けなければならない密接な関係にあるという確信があります。「心」というものは目に見えないものであるため、言葉にしたり、映像にしたりといった客観的な表現はできませんが間違いなくそこに「ある」ものであり、その状態をいかに整えていくかということが来院される方々の健康増進において大きなウエイトを占めているということを日々思い知らされております。

 

「からだ」の語源は「からだま」とも言われます。魂の入れ物という意味です。

 

当院がなぜ「からだづくり」に特化しているのかという理由がここにあります。健全な精神は健全な肉体に宿る。「からだ」を整えることが全ての土台です。魂の入れ物の状態を良くすること。すなわち「からだづくり」です。

 

深い、深い、学びですね。この学びを深めていくためには、まずは自分を整えるということが大切ですね。