日本経済新聞(ネットニュース2021年9月8日 5:00)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD252Q60V20C21A8000000/

 

「新型コロナウイルスのデルタ株は、規定回数のワクチンを接種した人の鼻腔でも、ワクチンをまったく接種していないときと同じように増殖しうることが、8月11日付けで発表された予備的研究の実験で確かめられた。増殖したウイルスが人に感染しうる点についても同程度だった。」

 

氣になる記事を見つけたので発信させて頂きました。このブログの最上段のアドレスをクリックしていただければ、より詳しい情報にアクセス可能です。

 

ウイルスは常に変異を繰り返すことを考えれば当然の結果と言えます。「日本経済新聞」がこのような情報提供をしてくださるのはありがたいですね。

 

「ワクチン接種」は今や常識。という世の中の風潮は否定しようがないほど急拡大しています。しかし、自分が接種することで自分からウイルス感染が広がることを避けたいという善意に基づいて「接種する」という決断をされた方々にとってはこの記事の内容は大変重いものとなります。今後、ご自身の「接種するか否か」を考え直すキッカケとなるやもしれませんね。

 

「地域での人との繋がり、自分自身の健康、家族の健康、職場でのコミュニケーション、仕事そのもの、就職、進学・・・等々」今回のコロナワクチン問題は個々人の頭を悩ませる内容を多分に含んでいます。

 

未知の状況に遭遇した際、個人レベルでは自分自身のすべての選択を肯定して前に進んでいくしかないという現実があります。そしてその結果を受け入れていく。その判断をちゃんと「自分で考えて行うこと」。大切なのはこれだけです。

 

現在3回目接種を各メディアが声高に呼びかけを行っていますが、この接種をするかどうかを決断するための有用な情報であると思い記事にさせて頂きました。私は「打つのも自由。打たないのも自由。」だと思っております。上記の記事をみて、より一層その思いが強くなったところです。

 

これから新たに接種するという方も、1〜2回接種したけれど今後は接種しないという方もいらっしゃるでしょう。

 

今までの全てを肯定して「次にどうするか」を考える。もう過去には戻れないですから、これが一番建設的で精神衛生上も優れた考え方なのではないかと思います。

 

 

当院がご縁のある方々に貢献する上で現在氣を付けているキーワードは「予防医学」・「免疫力向上」・「ミトコンドリア活性化」など。ご自身でもお調べになり、「ワクチン一辺倒」にならなくても自分自身の健康状態をより良い状態にする方法があることを知ってください。

 

「ワクチンは手段の一つ」。それくらいの感覚を持ち、その手段が目的に合っているのかどうかを自問自答する。上記の日本経済新聞の記事も、「皆さんちゃんと考えてくださいね。」というメッセージを与えて下さっているように感じます。