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日々、遠隔づくし(両肩がずっと重い。それぞれ奥の方が痛い)

先生、もう何とも言えない肩の重さというかだるさというか…痛いんよ。両肩とも。何とかなりますか?とのこと。

 

まず「奥さんに不思議な施術のことは聞いてこられましたか?」と私が尋ねると「聞いた。聞いた。触らんのじゃろ?でもよくなるなら不思議でも何でもええよ。別に。」とのお言葉。何と心強い。

 

早速M Sをかけてみる。最初に提示されたのは「I M:左三角筋の強化」。「う〜ん…正直言ってそんなに変化はないかな…。」こんな素直で正直なお言葉が次にちゃんと繋がります。次に提示されたのは「左広背筋」。「う〜ん、少しだけ楽になったような…?でもまだよくわからないわ。」次に提示されたのは「肝臓P」・「左副腎P」・「美顔」。「あ〜!まだ痛いけど、右とは違うわ!これはわかる!」次に提示されたのは「先に右肩の施術をせよ!」。ということでM Sをかけると「右広背筋」・「右棘上筋」の提示。「あ〜、右はもう全く痛くない。一発じゃな。でもまだ左が重いし、痛いわ。」次に提示されたのは「頭頂エネルギー」。そして「I M:左肩甲下筋の強化」。「あっ!あ〜、無くなったわ!左!痛みがない。もうちょっとだけ奥のほうに違和感はあるけど、もうほとんど大丈夫。ありがとう!」・・・めでたし、めでたし。

 

その後、ついでに頸部の可動域伸展制限の施術を行いました。メインの部位がよくなってしまえば、残り時間はその他の氣になる場所をやってしまうのが当院の自費施術スタイル。まだ完全なROMを取り戻すところまでは時間の関係上無理でしたが、改善の兆しが見えてきたのでよかったです。

 

途中で正直に自分の感じたままをお伝えいただくこと。これがとても重要である。これは回数を重ねれば重ねるほどよくわかります。「そんなに変化は無い」ということを正直にちゃんと伝えてくださる方は比較的「I M」の提示が多いですね。疑念がいつまでも拭えない方は「I M」の提示さえ出ない場合があります。これも不思議ですね。でも事実です。

 

当院への来院を紹介者を介しての方が好ましいとしているのは「体験者の方からある程度当院の施術についてお聞きいただいている方が、「???」の状態が少し緩和されるのでは無いかとの配慮です。波動や量子力学について多少ご存知の方はすぐにご理解いただけると思いますが、まだまだ一般的では無い分野ですから「???」となってしまうのは通常のリアクションだと思います。日々、探求あるのみ。