「先生、今日はこれを絶対に言わなきゃいけないと思ってきたんです！」…と前回背中の施術で来意された方から一言。どうしたんですか？とお聞きすると「足の裏の魚の目のような塊が歩くと痛くて痛くてずっと氣になっていたんですけど、前回の施術を受けてから全く痛く無くなったんです！普通に氣にせず歩けます。硬い塊はあるんですよ。でも全く痛くないの。」とのこと。
「施術には全く関係なさそうな場所の痛みが何故か無くなってしまう」ということは遠隔施術においてはよく起こります。「M S」を行う際には部分で人間を捉えるのではなく、「全体で一つ」という捉え方で目の前の方を観察させていただくため、このようなことは珍しくありません。「人間は全体で一つといつも先生がおっしゃっている意味がわかった氣がします！足の裏の痛みもおそらく背中に関係していたんでしょうね。」という事をおっしゃっていただき、理解していただいた感動に包まれました。