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日々、遠隔づくし(背中と腰の痛み、おしゃべり力がUP?)

本日はかなりお久しぶりの来院がありました。懐かしい方にお会いできるのは嬉しいですね。キッカケは「どこかが痛い」ということで来られる方が多いですが、何年も経ってからお顔を拝見できるのは本当に有り難いご縁です。しっかりと施術をさせていただきました。

 

数ヶ月ぶりの来院でも「また新しいやつですか?」と言われることがある当院。年単位で来院間隔が開いていると来院される方にとっては、もう全く別物になっているということは珍しくありません。日々、変化していますから。当院の研究している「M S」と「I M」の技術が遠隔施術という分野なので特に今回の施術始めはご家族が困惑されていましたね。

 

「何をやってるんですか?」という心の声が聞こえてくるようでした。

 

私も症状に対してM Sをかけていきなり「I M:左菱形筋(弛緩)」との提示があったので、「いきなり遠隔をするとご家族の方が間違いなく『???』という状態になってしまうので別の施術に切り替えようかなぁ…」という思いもよぎりましたが、そんなことをすると私の身体にもダメージが発生する場合があるので、素直に提示された通りの施術を行わせていただきました。

 

(だんだんと臨床経験を重ねてくると客観的には一般的でない施術であるため「不思議・怪しい」という印象であることは自覚しつつも、「量子力学や水の性質、意識の性質から考えると不思議ではなく当然起こりうる現象である」という精神状態で目の前の患者さんに接することができるようになっているため、ご家族の困惑の表情があまり氣にならなくなってきました。日々の学びに基づく臨床経験。まだまだ浅いレベルですが「量は質に転換する」ということが少しずつ起こっているという自覚は出てきました。目に見えている世界(可視光線の世界)は宇宙の中のほんの数パーセント。それ以外の世界の方が遥かに広く大きいということを感覚的に理解し、身体に覚えさせるのに迷いが一切なくなっている。頭での理解から身体での理解に移行する際に、この迷いが消えるまでに多くの現象を目の前で見させていただいた皆さんに心から感謝です。事実を見るというのは本当に大切です。)

 

「どうですか?」とお聞きすると「背中の上の方はいいけど、腰の方が痛い!」とのご返答だったのでそれに対してM Sをかけると、「右多裂筋」との提示。ここでエネルギーの共鳴を行っていると「身体が温泉に入ってるみたいに温かくなってきました!」とのお言葉が。そこでもう一度「どうですか?」とお尋ねすると「痛くない!全然痛くない!」と患者さんの踊りが始まりました。私もつられて踊りました。感動的でしたね。

 

顔色もものすごく良くなってきてご家族の方もこの患者さんの手を握りながら「こんなに顔色がいいのは久しぶり。いつも手がものすごく冷たいのに今はポカポカしてます。不思議ですね〜。」と驚きの表情でした。メインの症状が改善して時間が余ったので「他に何か氣になることはないですか?」とお聞きしたところ、氣になるところを教えて下さったのでそれに対してM Sをかけるとチャクラがいくつか提示されたのでポイント施術をさせていただきました。

 

施術中からものすごく口数が多くなってきたので元氣だなぁ〜と思っていましたが、ご家族の方にお聞きすると「普段はこんなに喋らないんです。脳の病氣をしてから言葉がうまく出てこないことが増えてきているんですけど…」とおっしゃっていて、ご本人にお聞きしても「スラスラ喋れます!自然治癒力というものが私の中にあるということが確認できただけでなんだか嬉しいです!」とハッキリおっしゃっていたので院内がとてもホンワカした空氣に包まれました。子供のような素直さ。これが今日の喜び現象の大きな原因ですね。元氣になる姿を拝見するのはやはり嬉しいですね。院内をスタスタ歩き回る患者さんを見て、「あんなに心配したのに…今朝のあの動けない感じはなんだったんだろう…?」というご家族のお言葉も印象的でした。めでたし、めでたし。