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色鉛筆アート(みかんの皮)

久々に見たテレビ番組「プレバト!!」。芸能人が様々な芸術に挑戦し、その道のプロの先生方が作品に対して評価を下す、シンプルで面白い番組です。私はほとんどテレビを見ないのですが、この番組は面白いですね。各分野の先生方の技術が半端ではない。「職人」を感じると見てしまいますね。

 

俳句の「夏井先生」もとんでもない達人ですね。言葉をあれだけ自由に操れるということは、身体感覚で全ての言葉の使いわけが出来ているという事。どの言葉でどんな波動が読み手に伝わるのかを明確に意識されているのがよくわかります。日本の文化をしっかりと継承されている。本当に素晴らしいです。

 

この番組を見ていて私が興味を持ったのは「色鉛筆アート」。これは「I Mのトレーニング」になる!と閃いたので早速挑戦です。

 

本日は「みかんの皮」を描いてみました。

 

「I M」は脳内のイメージ空間で立体を描き出し、その立体に対して各種操作をする技術です。目には見えません。多くの臨床経験によりこのイメージを鮮明に描けた時の方が「手応え」があるので、このイメージ力の強化のため日々、解剖学書や骨格模型を側に置き、少しずつ研究を進めております。「見る・描く」という能力向上に「色鉛筆アート」が進化のキッカケになってくれそうです。この番組とのご縁も必然。有り難いですね。