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日々、遠隔づくし(勉強会を開催してください!)

本日は過去に例のない遠隔に挑戦させていただきました。大きな学び、大切な精神的な柱が自分の中で形成されてきているのがよく分かりました。本当に感謝しております。

 

遠隔施術は患者さんの立場に立ってみるといわば「ほったらかし」状態と言っても良い時間が流れる事がよくあります。「I M」は特に空間イメージ内での意識が重要な部分を占めるため、この状態はやむを得ないのですが、一般的な「施術」のイメージではないのは施術者である私も十分に理解しております。この状態で「M S」で提示される施術内容をいかに集中力を高めて忠実に行う事ができるか。いかに迷いなく忠実に実行できるか。この事の大切さを学ばせていただきました。

 

遠隔施術に限らず、全ての施術はスタートの段階ではどのような経過を辿り、どのようなゴールにたどり着くのかは「分かりません」が最も正確な答えであるのは間違いがありません。

 

ただ、施術者と被施術者が同じゴールを明確に描き、迷いなくその場に「ただある」という状態になったときに目の前で起こる変化は想像を超えますね。何度も経験させていただいておりますが、これも間違いがない。身体に触れる・触れないなどということは関係ありません。

 

意識の共鳴。そのために大切なのが、素直に「ただある」という状態でいる事。この大切さをあらためて感じさせていただきました。

 

一緒に来院されていた方が目の前で起こった実際の出来事を目の当たりにして「是非、勉強会を開催して下さい!」というありがたいお言葉を下さいました。遠隔施術について勉強会を開くとなると「感じる」部分があまりにも多いため言葉でお伝えするのは難しいのですが、臨床経験を積み重ねた結果、必然の時期が来れば開催させていただきます。

 

トレーニングや栄養についての基礎的な勉強会は開催しても良いですね。また開催の際にはお伝えさせていただきます。貴重なご縁に感謝いたします。