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「日々、遠隔づくし」に引き続き、「日々、体軸づくり」もマンガにしてしまおうという衝動から一氣に描かせて頂きました。身体の動きはどこかにとらわれてしまうと必ず全体のバランスが崩れてしまいます。それをさせないために道具を使用して、道具に意識を向けることで、無意識の体軸の動きを自然に引きだすという「体軸づくり」でしたね。棒術の棒はパンチの動作におけるエネルギーラインが可視化されたようなもの。そのエネルギーの発揮のために必要な身体の使い方は自分の身体が既に知っている。頭で考えるからおかしな動作になるのであれば、頭で考える余地のない環境で運動していただくのみ。明らかな身体の変化に氣付いていただけるとこちらも嬉しくなりますね。骨格や筋肉のつき方は個人差が大きいため、様々なことを学びながら実践を通して「自分創造」を行っていく。「健康」というものの価値を問うには最適の時代。元氣に過ごしましょう。