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本日は、「右足の甲」がじっとしていても、歩いていてもずっと痛いと仰っていた患者さんのお話をマンガに描かせていただきました。マンガにしてみると不思議なものですね。文章だけの時よりも「怪しさ」が増してしまっている。最近はどのように表現されてもあまり氣にならなくなってきているので問題はありませんが。
見えない世界というものの方がこの世の中では多い。我々は可視光線の世界しか視覚で認識できないためその世界を「存在する世界」として認識する事は容易い。しかし、それ以外となると、その存在を認められる人とそうでない人に大きく分かれてしまうのです。これは「どちらがいい・わるい」の話ではなくそういうものです。「空氣」・「電氣」・「電磁波」・「香り」・「音」・・・この世の中は見えないものだらけです。そういったものに意識を向けられると、ものの感じ方が大きく変わってくることは間違いないでしょう。自分の知らない世界の方が遥かに広い。楽しい世界ですね。わからないことだらけですから、日々、探求あるのみです。