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予防のマンガ(健康でありたい)

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

「健康でありたい」これは不健康な状態を経験したことがある人であればあるほど強く感じる感情ではないかと思います。私ももともと身体が強い方ではなく、様々な「不健康」を様々な手段で解決してきたという経緯があるため「健康」というものがいかに「奇跡的」であるかがよく理解できるのです。

 

私の実体験:私は重度の花粉症で「花粉シーズン」には夜眠る時には極度の鼻詰まりで呼吸が思うように出来ず、「死んだら死んだで仕方ない。」という一種の悟りの精神状態になって初めて眠りにつき、朝目覚めたら目ヤニで目が開けられない。こんな生活を「一生治らない」と言われていたため17年ほど続けていましたが、あまりの辛さに自分で分子栄養学を学び、実践した結果ほぼ完治。シーズンになるとクシャミや鼻水は多少出ますが、眠れないなどということは皆無となりました。細胞を理解することで自分の身体というものに対するイメージがより鮮明になりました。

 

「一生治らない?嘘つけ。あなたは神か?」という反骨精神はここからきていますね。クシャミがひどく映画館にも行けない17年間の春を返せ!と治ってすぐの時は思っていましたが、大切な学びのための経験だったと今では思えています。不健康で過ごす時間はやはり苦痛を伴います。花粉症でさえこのしんどさ。その他の病氣や怪我など、あまり想像したくないですね。辛すぎる。

 

自分の身体の最小単位は「細胞」です。その細胞がどのような状態にあるのか。ここに目を向けない限り現状の正確な把握は不可能です。小宇宙とも言われる人体を厳密に「正確に把握」など出来るわけがないのですが、その視点もない状態で人体と対峙するということは当院ではあり得ません。そのような視点を持ち、人体と対峙するからこそ見えてくる新たな施術法もあり、「施術」というものの奥深さを日々感じている次第です。

 

自分の健康を作るのは「自分自身」であり、白衣を着た他人ではない。これは断言しておきます。私も白衣を着た他人のうちの一人「医療従事者」です。

 

当院が求めるのは「健康でありたい」と思うなら、それなりの行動を。そうでなければ、それはそれで構わない。そういう姿勢で13年間皆様と向き合って参りました。

 

「健康でありたい」と思う方に対してのサポートの手段は多岐に渡ります。

 

皆様とのご縁に感謝しております。