本日も充実した一日を過ごさせていただきました。ありがとうございました。今日こそは短めに、サラっと日記のような感じで終わります。別に書かなくてもいいのですが、先々振り返った時に今日の出来事が新たな施術追及の出発点になったなぁ~。・・・と思う日が来そうなので一応記録しておこうと思います。
午前中にAさんが来院された時の一コマです。
先日Aさんが来院された際に、ふと閃いたので「こんな施術をしてみようと思うのですが・・・」と提案させていただいて、「よろしくお願いします。」とご了承いただき、閃いた新施術をさせていただきました。
その時のAさんの変化が今までの施術の時とは明らかに違った変化をみせていたので、その後どうなったのかが氣になっていたところ、Aさんが・・・
院長「マジですか?・・・というより動きが明らかに変化してましたもんね。」
Aさん「全然違うのよ。中が。」
院長「そうなんですね。・・・実はこの前、他の患者さんにも同じ施術方法を試させていただいたんです。そうしたら、似たような事を仰ってました。実際には触れられていないところが触れられてる感じがする・・・みたいな感じで。」
Aさん「そうなんよ。不思議じゃなぁ~、あれ。」
院長「Imagemoveは本来、『全く触れずにどれだけ患者さんの身体が変化するか』という研究からスタートした技術なんです。(技術と言っていいのかどうかわかりませんが。)でも、結果が出たとしても「触れない」というのはあまりにも見た目が怪しすぎるので、本当に懇意になった方にしか行っていませんでした。患者さんが不安な状態だと、いつも結果が出るとは限りませんしね。」
Aさん「・・・」
院長「そこで意識の部分だけをチャクラという比較的わかりやすい概念と合わせて、『触れる』という要素を取り込んだのが今行っているImagemoveと呼んでいる方法です。触れているのは片手だけなので、もう一方の手は空いています。そこで空いたもう一方の手を元祖Imagemoveの感覚で動かすようにしたのが前回の施術です。」
Aさん「いつものとちょっと違ったもんな・・・」
・・・こんな問答がありました。
本日午後に来院された患者さんにも新たな施術スタイルを盛り込みながら施術をさせていただきましたが、やはり見た感じの動作の変化はいつもの施術よりも良いのではないかという実感があります。とにかく臨床経験を重ねるしかありませんね。正月休みを利用して、どのように施術を進化させていくのかを考え、仮説を立て、必要な学びを積み重ねようと思います。長期休暇は感覚を研ぎ澄ますのにちょうどいい好機です。お雑煮の食べ過ぎに注意しながら、一歩ずつ進みます。
あぁ・・・そういえばこんな事もありましたね。
・・・そりゃそうですね。まあ、イメージするのは自由ですからね。
・・・はい、どうですか。
・・・あぁ、そうですか。素晴らしいです。(笑)
今日も学びの多い一日でした。今年もあと2日。しっかりと学ばせていただきます。