![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=435x1024:format=jpg/path/s1120f383048f7d97/image/i66880021492b59ec/version/1733579103/image.jpg)
昨日に引き続き、本日もかなりお久しぶりのご来院のAさんです。昨日飛び入りでご来院いただいたのですが、予約の枠が埋まっており、やむを得ず本日に来院をずらしていただきました。ご足労お掛けしました。
右肩が一カ月前から痛い。原因がよくわからないのですが、とにかく痛いからどうにかならないかとの訴えでした。
結果、どうにかなりましたね。素晴らしかったです。
お久しぶりのご来院の場合、意識施術の説明が結構大変です。・・・というのも、以前の当院の施術方法を覚えていらっしゃる方の記憶にある施術方法とは全く違う施術方法なので、「先生は変わってしもうた・・・もう・・・おかしくなってしもうた・・・」こんな空氣すら患者さんの周りに立ち込める場合があるのでとっても説明がやりづらい。もう、慣れましたけど。(笑)私は6日間断食とかするから、以前の私のムキムキ80kg時代を知っている人からすると、「先生は痩せてしもうた・・・」まで加わって、心配そうな表情すら浮かべられます。トレーニングをウエイトトレーニングから氣功に変えて内部のエネルギーの充実に使う時間の割合が増えただけです。「安心して下さい!元氣ですよ!」
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=870x10000:format=jpg/path/s1120f383048f7d97/image/i04816596c765bfaf/version/1733575011/image.jpg)
・・・そして施術の説明内容もたぶん、訳が分からないと思います。私も自分で説明していて、怪しいことを言ってるよなぁ・・・と思いながら喋ってます。この、伝わってない感じ・・・しんどいなぁ・・・と思いながら。(笑)
だから、当院は基本的に当院の意識施術を経験されたご紹介者による紹介制。このような形になっています。
Aさんも例にもれず・・・
Aさん「意識?・・・意識をして座っとけばいいの?・・・それで?」
院長「それだけ。(笑)」
Aさん「それだけ?私、肩が痛いのよ。右肩。右肩が痛いの?・・・座っとくだけ?」
院長「そう。座っとくだけ?」
Aさん「・・・そうなの?それで、その・・・緑のエネルギーが入ってくるの?」
院長「さあ・・・わかりません。見えないんで。」
Aさん「ん~・・・どういうこと?」
院長「まあ、わからないと思います。わからなくてもいいです。やってみましょう。」
Aさん「そこから緑のエネルギーが入ってくるイメージをすればいいのね?」
院長「はい。そのとおり。いきますよ~。」
(院長施術中・・・日々のいろんなお話を疑問の表情の患者さんに対してポンポン投下します。)
院長「はい、どうですか?」
Aさん「右肩をあげたらいいの?」
院長「そうです。」
Aさん「あっ。(驚)」
・・・文字にすると、これ・・・患者さんはたまったもんじゃないですね。会話がオカシイ。(笑)でも、どうしようもないんですよね。だから、紹介者に聞いてからご来院ください。そうでない場合はホームページ上のマンガをいくつか読んだうえでご来院いただけると助かります。
Aさん「引いてるわ。痛み。えぇ?・・・あぁ・・・こういう感じなのね。」
院長「いいですね。素晴らしいです。素直なんですね。変化がはやい。後は細かくイメージを調整していきます。」
・・・こんな感じで右肩はいけましたね。時間が余ったのでムチャブリタイムです。
Aさん「○○が氣になるんですけど。こんなのもいけるの?」
院長「わかりません。まあ、やってみますか。・・・はい、首の水色です。」
(院長施術中)
院長「どうですか?」
Aさん「○○はやっぱり無理よ。痛い」
院長「やっぱり無理って思ってるからちゃんと『無理』って現実になることが多いんです。」
Aさん「あ~、そういう事。」
院長「そうです。とりあえず次は腰のオレンジだけに集中してみて下さい。」
Aさん「わかりました。」←これが凄い。本当に素直。
院長「はい、どうですか。」
Aさん「あ~、○○。楽。楽だわ。えぇ~。」
院長「そう、こういう感じなんです。Aさん凄いわ。わかってるわ。」
Aさん「じゃあ、△△も・・・」
・・・結果、何だか行けた感じですね。人間の自然治癒力はスゴイです。私はただ傍観しているだけ。患部を触れる事の方が少ないですね。だから説明がとっても難しいんです。エネルギーって見えないので。ご来院の際は、ご紹介者にお話を聞いてからご来院いただけると助かります。
さて、Bさんも一週間ぶりにご来院。何だか、元氣な感じでしたね。腱板断裂の手術の後遺症による両肩の可動域制限。まだまだ、完璧には遠い状態ですが、変化の兆しは見えてきた感じがしますね。
Bさん「前回施術をしていただいてから、何だか元氣なんです!仕事をしていたら身体はそれなりに疲れるんですけど、氣力が充実しているというか・・・全然大丈夫なんです!朝起きた時も身体が楽だし!何かが身体の中で変化したんだなぁ~というのはすごく感じます。」
これは嬉しいお言葉でしたね。
エネルギーそのものは私にも全く見えていないんで「マジですか!」としか言えないんですけど、実際の変化を教えて下さるのは本当に助かります。仮説を立てて施術をさせていただき、その結果のフィードバックを頂ける。施術の進化を考えた時にこんなに有難い環境は無いのです。こんな毎日が施術を進化させてくださるので、お久しぶりにご来院いただいた患者さんに「変わってしもうた・・・」って顔をされてしまうのです。少しずつ、毎日変わってますから仕方ありませんね。
ビールのCさんもいい感じになってましたね(以前のブログを参照)。体調が良くなるととにかく表情が皆さん明るい。本当に元氣をいただけます。ご主人さんも凄く優しい笑顔になっていたので良かったです。
お二人に対して、今日は細胞と栄養についての簡単な講義をさせていただいた後、Cさんのムチャブリタイムが面白かったですね。施術後、氣のせいかもしれませんが、私にもご本人にも、そしてご主人さんにも。何だかスタイルが・・・下肢のラインがシュッとして見えたんですよねぇ。まあ、氣のせいでしょうね。イメージでスタイルが変化するなんて・・・ねぇ。
本日も本当に多くの学びをいただきました。感謝しております。
ありがとうございました。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=870x10000:format=jpg/path/s1120f383048f7d97/image/ib8922486ee43c1a3/version/1733579148/image.jpg)